ピーエス三菱 <1871> が10月23日大引け後(17:00)に業績修正を発表。21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の9億円→26億円(前年同期は22.4億円)に2.9倍上方修正し、一転して15.6%増益を見込み、一気に3期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の41.5億円→45.5億円(前期は48.9億円)に9.6%上方修正し、減益率が15.3%減→7.1%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を見通すことが困難であるため、業績予想には影響額を織り込んでおりませんでしたが、日本国内での緊急事態宣言の解除等、段階的に社会経済活動が再開されており、現時点で入手可能な情報に基づき算定いたしましたので公表いたします。 なお、業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の動向等の様々な要因により変動する可能性があります。 1.個別業績予想 (1)2021年3月期第2四半期(累計)個別業績予想 売上高につきましては、手持工事の進捗が前回予想を下回ったことにより7億円減少する見込みであります。 経常利益は、主に土木事業の工事採算が改善し、売上総利益率が前回発表予想9.1%から11.8%へ好転したことに より14億円、四半期純利益は約9億円の増加となる見込みであります。 (2)2021年3月期通期個別業績予想 売上高につきましては、主に建築事業で今期受注予定工事の受注減を見込んだため、工事進捗が前回予想を 下回ったことにより17億円減少する見込みであります。 経常利益は、主に土木事業の工事採算が改善し、売上総利益率が前回発表予想10.4%から11.0%へ好転したことに より5億円、当期純利益は固定資産の減損損失等の計上があるものの2億円の増加となる見込みであります。 2.連結業績予想 (1)2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想 連結業績予想につきましては、売上高は手持工事の進捗が前回予想を下回ったことにより13億円減少する見込みで あります。 営業利益、経常利益は主に個別業績予想の修正に伴うものと、子会社の採算改善により前回予想よりそれぞれ 19億円、17億円増加、四半期純利益は海外の持分法適用会社の減損損失等を計上するものの11億円増加となる 見込みであります。 (2)2021年3月期通期連結業績予想 連結業績予想につきましては、売上高は個別業績予想の修正に伴うものにより前回予想を下回り20億円減少する 見込みであります。 営業利益、経常利益は主に個別業績予想の修正に伴い前回予想よりそれぞれ6億円、4億円増加、当期純利益は 固定資産の減損損失等により前回予想と同額を見込んでおります。※上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の 業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の41.5億円→45.5億円(前期は48.9億円)に9.6%上方修正し、減益率が15.3%減→7.1%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を見通すことが困難であるため、業績予想には影響額を織り込んでおりませんでしたが、日本国内での緊急事態宣言の解除等、段階的に社会経済活動が再開されており、現時点で入手可能な情報に基づき算定いたしましたので公表いたします。 なお、業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の動向等の様々な要因により変動する可能性があります。 1.個別業績予想 (1)2021年3月期第2四半期(累計)個別業績予想 売上高につきましては、手持工事の進捗が前回予想を下回ったことにより7億円減少する見込みであります。 経常利益は、主に土木事業の工事採算が改善し、売上総利益率が前回発表予想9.1%から11.8%へ好転したことに より14億円、四半期純利益は約9億円の増加となる見込みであります。 (2)2021年3月期通期個別業績予想 売上高につきましては、主に建築事業で今期受注予定工事の受注減を見込んだため、工事進捗が前回予想を 下回ったことにより17億円減少する見込みであります。 経常利益は、主に土木事業の工事採算が改善し、売上総利益率が前回発表予想10.4%から11.0%へ好転したことに より5億円、当期純利益は固定資産の減損損失等の計上があるものの2億円の増加となる見込みであります。 2.連結業績予想 (1)2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想 連結業績予想につきましては、売上高は手持工事の進捗が前回予想を下回ったことにより13億円減少する見込みで あります。 営業利益、経常利益は主に個別業績予想の修正に伴うものと、子会社の採算改善により前回予想よりそれぞれ 19億円、17億円増加、四半期純利益は海外の持分法適用会社の減損損失等を計上するものの11億円増加となる 見込みであります。 (2)2021年3月期通期連結業績予想 連結業績予想につきましては、売上高は個別業績予想の修正に伴うものにより前回予想を下回り20億円減少する 見込みであります。 営業利益、経常利益は主に個別業績予想の修正に伴い前回予想よりそれぞれ6億円、4億円増加、当期純利益は 固定資産の減損損失等により前回予想と同額を見込んでおります。※上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の 業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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