ハウスローゼ、非開示だった今期経常は赤字転落、未定だった配当は15円減配

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最新投稿日時:2020/10/15 15:00 - 「ハウスローゼ、非開示だった今期経常は赤字転落、未定だった配当は15円減配」(株探)

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ハウスローゼ、非開示だった今期経常は赤字転落、未定だった配当は15円減配

配信元:株探
投稿:2020/10/15 15:00
 ハウス オブ ローゼ <7506> が10月15日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった21年3月期の業績予想は経常損益(非連結)が4000万円の赤字(前期は1億9600万円の黒字)に転落する見通しと発表した。

 業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を10円(前年同期は20円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も10円実施する方針とした。年間配当は前期比15円減の20円に減配となる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年3月期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大が当社業績に与える影響について、合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、最近の業績動向等を踏まえ、現時点で入手可能な情報に基づき業績予想を算定いたしましたのでお知らせいたします。 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う政府の緊急事態宣言発出により、ハウス オブ ローゼ、リラクゼーションサロン及びカーブスの各店舗は、期間の長短はあるもののほぼ全店が休業を余儀なくされました。その間、通販売上は伸長したものの4~5月度の全社売上高は前年同期比56%減となりました。緊急事態宣言解除を受け6月に入り全店再開後は徐々に持ち直してまいりましたが、消費行動の変化やコロナ禍での接客サービスの制限等により不安定な状況が続いております。新型コロナウイルス感染症の影響は、徐々に縮小しつつも今期中は続くものと思われ、下期も特に百貨店売上が厳しいと予想されることに鑑み、直営既存店ベースの売上高で通常時期の5~10%程度の減少を想定しております。 なお今回の業績予想につきましては、感染拡大により再度経済活動に著しい影響が生じた場合や大規模な自然災害等が発生した場合は、予想値から実績が大きく乖離する可能性があります。

  当社は、剰余金の配当につきましては、安定的な配当を基本としたうえで、業績の状況及び財務状況等を総合的に勘案し実施することを基本方針としております。 未定としておりました2021年3月期の予想配当金につきましては、今期業績予想及び現在の財務状況等を勘案し、第2四半期末及び期末配当金をそれぞれ1株あたり10円とする予定です。これにより2021年3月期の年間配当金は、1株あたり20円となる見込みです。(注)上記の業績予想等は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要    因により予想値とは異なる可能性があります。
配信元: 株探

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