ウェーブHDが上値指向、割安感際立ち新型コロナ対応ビニールカーテンに思惑
ウェーブロックホールディングス<7940.T>が商い増勢のなか上値指向、一時29円高の771円まで買われる場面があった。壁紙や防虫網、食品包装など複合素材の加工販売を行っているが、スーパーのレジ向けなどで新型コロナウイルス感染防止(飛沫感染防止)を目的としたビニールカーテンを製造販売している。現在普及しているものは可燃性のシートが主流だが、今後は安全性の観点から不燃性もしくは難燃性の物への代替需要が発現するとみられている。同社は「タフニール防炎透明フィルム」でその需要の掘り起こしを狙う。配当利回りが3.9%と高い一方で、PER7倍台、PBRは0.6倍前後にとどまっており、株価指標面でも割安感が際立つ。
出所:MINKABU PRESS
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