イー・ガーディアンが上値指向強める、動画配信監視ビジネスに注力姿勢
イー・ガーディアン<6050.T>が13週移動平均線をサポートラインに再浮上、一時165円高の3390円まで買われるなど上値指向を強めている。AIを活用した投稿監視(ネットパトロール)のほか、広告審査代行や運用サポートなどを展開する。新型コロナウイルス感染が警戒される環境下で、動画配信市場の拡大が顕著となっており、つれて動画の投稿監視に対するニーズも高まっている。そうしたなか、同社は動画監視特化型AIと人間の目視によるクオリティーの高いサービスでこの需要を捉えている。会社側でも「当社は成長市場にフォーカスした経営戦略を重視しており、その意味で動画投稿監視は有力なターゲットとなっている」と注力の構えをみせている。
出所:MINKABU PRESS
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