古野電気がカイ気配、製品構成の変化寄与し上期業績は計画上振れ
古野電気<6814.T>がカイ気配でスタートし、気配値を切り上げている。前週末2日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が390億円から392億円(前年同期比8.9%減)へ、営業利益が8億円から16億円(同30.3%減)へ、純利益が6億円から15億円(同31.4%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は概ね計画通りだったものの、主力の舶用事業で比較的利益率の高い商製品の売上高が伸長したことが利益増に寄与した。また、「GIGAスクール構想」を背景に無線LAN・ハンディターミナル事業の売り上げが、特に8月末にかけて想定以上に増加したこともプラスに働いた。
出所:MINKABU PRESS
売上高は概ね計画通りだったものの、主力の舶用事業で比較的利益率の高い商製品の売上高が伸長したことが利益増に寄与した。また、「GIGAスクール構想」を背景に無線LAN・ハンディターミナル事業の売り上げが、特に8月末にかけて想定以上に増加したこともプラスに働いた。
出所:MINKABU PRESS
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