LTV(Life Time Value)運用に共鳴したクライアントの広がり
【独自のマーティングでの課題解決】
3月にマザーズ上場銘柄。ネット広告のデータ解析プラットフォームを提供。
データ解析に独自の手法を有し、LTV(Life Time Value)を重視したマーケティング手法は各クライアントにも浸透を見せており、クライアントの業界に広がりも見られる。データ解析プラットフォームの「ハニカム」、Web接客ツールの「ロビー」で最適なマーケティング手法を提案。顧客獲得から解約防止まで一貫して手掛け、パートナーとしてクライアントと“並走”する姿勢は他社との差別化となっている。
【成長維持 5期連続最高益】
業績は急ピッチで拡大中。未開示だった今4月期予想を先週10日に発表。今期経常10%増、5期連続最高益と好調な数字が確認出来るも、急成長を見込んでいたマーケットからは伸びが物足りないとの評価でストップ安まで売られた。見通しは保守的な数字と感じられ、トップラインの数字よりも今期は将来の礎を築いて行く姿勢が伺える。
【テクニカル】
チャート上では、一目均衡表の抵抗帯(いわゆる雲)の下限をザラ場中に割り込んだものの、引けでは陽線を引き再び雲抜けの位置。目先、25日移動平均線(4467円)奪回も時間の問題と見る。
PER33.74倍と、高成長マザーズ銘柄にしては割安感がある。
成長力を考慮すると、売られ過ぎからのリバウンド局面。
関連銘柄
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