調整含みの推移から25日線回復で動意期待
【事業内容】
スマホ向けコンテンツとして電子書籍やゲーム、ライフスタイルからECなど多数のアプリ開発を手がけるほか、企業向けにはECシステムの構築やAIを用いたチャットボット、システム受託開発などのビジネスサポートといった各種サービスを展開。子会社は連結対象8社、非連結1社を有し多様なビジネスを展開。
【業績面】
業績面においては7/10に本決算を発表し、前期実績は売上高5.1%増収、営業利益は10.3%増益で着地。クリエーション事業ではキッティングと呼ばれるPCなど端末の初期設定を支援するビジネスを中心にビジネスサポートサービスが好調で、前期比49.0%増と大きく伸びている。今期は売上高11.5%増、営業利益27.3%増の増収増益計画を打ち出した。
【株価動向】
株価は3/13に安値153円をつけた後、5月にオンライン診療の普及支援サービスを提供開始したことをうけて急反発。その後もウィズコロナ環境に対応するテレワーク支援サービスやスマホ向けのウイルス不活性化ガラスコートの販売、ECビジネスの強化など積極策を次々と打ち出して、市場の注目を引き付けている。極めつけとして上記の業績堅調が確認されたことが物色を強める結果となっており、足元では調整一巡後の見直し買いを誘っている。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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(01/10)
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(-1.60%)
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