<動意株・12日>(前引け)=ダントーHD、じもとHD、ベネフィJ

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最新投稿日時:2020/08/12 11:37 - 「<動意株・12日>(前引け)=ダントーHD、じもとHD、ベネフィJ」(みんかぶ)

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<動意株・12日>(前引け)=ダントーHD、じもとHD、ベネフィJ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/12 11:37
<動意株・12日>(前引け)=ダントーHD、じもとHD、ベネフィJ  ダントーホールディングス<5337.T>=異彩高。前日に41円高の184円と値を飛ばしたが、きょうはマドを開けて一気に買われている。同社が前週末に発表した20年1~6月期の最終損益は3900万円の赤字だったが、赤字幅は縮小傾向にあり従来予想の1億8000万円の赤字から大幅な上方修正となっている。「更に、大建エンタープライズが同社株式を純投資目的で一貫して買い増しており、直近は16.67%まで保有株比率を高めており、思惑を呼んでいる」(国内投資顧問)という。

 じもとホールディングス<7161.T>=フシ目の100円ライン一気に突破。同社は山形県を地盤とするきらやか銀行と、宮城県を地盤とする仙台銀行が経営統合して設立された持ち株会社で、業績は16年3月期以降、経常減益局面が続いているが、システム償却費の減少や土地減損の解消などで収益回復への期待がある。そうしたなか、11日取引終了後に発表した20年4~6月期の経常利益は前年同期比41%増の9億3800万円と急回復、上期計画の8億円を上回っており、これを手掛かり材料に水準訂正狙いの買いを引き寄せている。

 ベネフィットジャパン<3934.T>=13週線足場に上放れる。対面営業で通信機器の販売を手掛けるが、回線を借りて通信サービスを行うMVNO事業が急成長しており業績拡大の原動力となっている。11日取引終了後にこれまで非開示だった21年3月期の業績予想を発表、売上高は前期比21%増の93億1000万円と大幅な伸びを見込み、営業利益も同10%増の12億3700万円予想と2ケタ増益を予想している。営業利益は15年3月期から数えて7期連続のピーク利益更新となる。これをポジティブ評価する買いが集中した。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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