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最新投稿日時:2020/08/06 15:40 - 「ティア、今期経常を一転44%減益に下方修正」(株探)

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ティア、今期経常を一転44%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2020/08/06 15:40
 ティア <2485> が8月6日大引け後(15:40)に決算を発表。20年9月期第3四半期累計(19年10月-20年6月)の連結経常利益は前年同期比45.2%減の6.2億円に落ち込んだ。
 併せて、通期の同利益を従来予想の12.1億円→6.5億円(前期は11.5億円)に46.5%下方修正し、一転して43.5%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4.7億円の黒字→0.9億円の赤字(前年同期は1.6億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常損益は1.1億円の赤字(前年同期は1.6億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.4%→-4.8%に急悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2020年9月期通期連結業績予想の売上高につきましては、葬儀件数が想定を下回って推移したことに加え、当第3四半期連結会計期間以降、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、参列者減少による葬祭規模の縮小及び法要料理の販売減により、葬儀単価が前年同期比14.5%減(当第3四半期連結会計期間)となりました。一方、直近の葬儀単価につきましては緩やかに改善しており、法要料理につきましても販売数は戻りつつあります。これにより、売上高は期初予想に対し16億20百万円の減収となる見通しであります。 利益におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、出店計画の見直し(家族葬ホール:計画8店・実績5店、葬儀相談サロン:計画3店・実績1店)及び、会館イベント等の営業活動を自粛したものの、人件費等の経費が増加し、これにより期初予想に対し営業利益で5億60百万円、経常利益では5億65百万円のそれぞれ減益となる見通しであります。 また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、2021年9月期上半期まで継続し、下半期以降は改善するものと予想しております。これらの状況を総合的に勘案し、繰延税金資産の回収可能性及び固定資産の減損損失等に関する会計上の見積りを行っております。その結果、一部店舗の減損損失を計上することから、親会社株主に帰属する当期純利益は、期初予想に対し4億25百万円の減益となる見通しであります。 また、通期個別業績予想につきましても、同理由により期初予想を下回る見通しであります。(注)上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループが判断したものであり、実際の業績は様々な要素により、予想数値とは異なる可能性があります。
配信元: 株探

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