高松機械、今期経常を一転赤字に下方修正、配当も10円減額

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最新投稿日時:2020/08/05 15:00 - 「高松機械、今期経常を一転赤字に下方修正、配当も10円減額」(株探)

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高松機械、今期経常を一転赤字に下方修正、配当も10円減額

配信元:株探
投稿:2020/08/05 15:00
 高松機械工業 <6155> [東証2] が8月5日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比51.1%減の2億円に大きく落ち込んだ。
 併せて、通期の同損益を従来予想の8.8億円の黒字→5.3億円の赤字(前期は20.5億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の6.1億円→1.7億円(前年同期は10.5億円)に71.6%下方修正し、減益率が41.6%減→83.4%減に拡大する見通しとなった。

 業績悪化に伴い、今期の上期配当を従来計画の7円→5円に減額し、下期配当も従来計画の13円→5円に大幅減額修正した。年間配当は従来計画の20円→10円(前期は25円)に減額修正した。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の7.3%→4.9%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  第2四半期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、営業活動が抑制されたとともに、自動車産業をはじめとした主要ユーザの設備投資が抑制されたことで当社グループの主力分野である工作機械事業の受注環境が当初想定よりも低迷していることから、連結売上高は前回予想を下回る見通しであります。また、需要動向に合わせた生産調整を行っている他、残業の抑制、原価や経費の削減、役員報酬のカットなどの施策実施によって利益確保に取り組んでおりますが、売上高の減少により、利益面についても、前回予想を下回る見通しであります。 通期連結業績予想につきましては、前述のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響によって第2四半期連結業績予想が前回予想を下回ることに加え、現時点において入手可能な予測を踏まえて想定した結果、売上・利益ともに前回予想を下回る見通しであります。 なお、通期連結業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響が当初想定よりも長期化し、受注環境の急速な改善が見込まれないと仮定したものでありますが、新型コロナウイルス感染症の状況及びその影響は日々刻々と変化しております。今後の見通しに大きな変化が生じた場合には、速やかに開示いたします。※上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

  当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付け、安定的な配当水準を維持していくこと及び必要な内部留保を行っていくことを基本方針としております。 配当予想につきましては、当該基本方針を踏まえつつ、新型コロナウイルス感染症による影響から業績見通しの修正を行ったことを勘案し、中間配当金を1株当たり5円、期末配当金を1株当たり5円に修正いたします。
配信元: 株探

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