帝人、今期最終を13％下方修正

　帝人 <3401> が8月5日昼(11:30)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比47.1％減の56.9億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の230億円→200億円(前期は252億円)に13.0％下方修正し、減益率が8.9％減→20.8％減に拡大する見通しとなった。
　なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の7.9％→7.0％に悪化した。

株探ニュース