アイネス、非開示だった今期経常は4%減益、未定だった配当は40円実施

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最新投稿日時:2020/07/31 16:00 - 「アイネス、非開示だった今期経常は4%減益、未定だった配当は40円実施」(株探)

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アイネス、非開示だった今期経常は4%減益、未定だった配当は40円実施

配信元:株探
投稿:2020/07/31 16:00
 アイネス <9742> が7月31日大引け後(16:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比36.9%減の3.9億円に落ち込んだ。
 併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比3.6%減の28.5億円に減る見通しを示した。

 同時に、従来未定としていた今期の上期配当を15円(前年同期は15円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も25円実施する方針とした。年間配当は40円となる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.8%→4.0%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は、2020年5月8日付「2020年3月期 決算短信 3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)」に記載のとおり、当該時点では新型コロナウイルス感染拡大による業績への影響額を合理的に見積もることが困難であったため、2021年3月期の連結業績予想・配当予想を「未定」としておりました。しかし、緊急事態宣言発令後に停滞していた民間分野の顧客向け業務が宣言解除後には徐々に正常化しつつあることから、連結業績予想・配当予想を以上のとおり公表させていただきます。 売上高は、新型コロナウイルスの影響により金融・産業分野が特に第1四半期を中心に減収となりますが、公共分野が前期同様高い水準を維持すること、グループ会社の売上高が前期に引き続き増収となることから、全体では前期比△0.7%の微減にとどまる見込みです。 営業利益は、上記の減収要因に加え、テレワークやソーシャルディスタンス確保のための環境整備など新型コロナウイルス対策の追加コスト、新規事業投資の増加などにより、前期比△3.6%を見込んでおります。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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