<動意株・29日>(大引け)=ブランジスタ、No.1など
ブランジスタ<6176.T>=ストップ高。同社はきょう、子会社のブランジスタソリューションが台湾メーカーを対象にAmazon日本市場への出店をサポートする「台湾メーカー向けECサポートpro Amazon専用プラン」の提供を開始すると発表。これが株価を刺激しているようだ。同社は自社ECサイトやECモールに出店している事業者に、ECサイトの運営に必要な業務をワンストップで提供できる運用代行サービス「ECサポートpro」の提供を2005年から開始している。新たに始める「台湾メーカー向けECサポートpro Amazon専用プラン」は、日本進出を行っている、あるいは今後考えている台湾メーカーに、Amazon日本市場での販売に必要なさまざまなサポートを提供するほか、マニュアルの提供、台湾の同社グループ会社による綿密な現地でのサポートも可能になっているという。
No.1<3562.T>=3日ぶり反発。28日の取引終了後、アレクソン(大阪市中央区)及びNTTPCコミュニケーションズ(東京都港区)と共同で、中堅・中小企業におけるリモートワーク環境の実現を用意にする次世代型リモートワークプロダクトの共同開発を開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回取り組む共同開発は、No.1の得意とする中小企業向け製品の販売力とアレクソンが保有する中堅・中小企業向けの情報通信機器などの開発・販売・サポートのノウハウに、NTTPCが培ってきたSD-WANやVPN、インターネットやクラウドなど、時代の先端を行くICT技術を融合させ、情報システム専門の担当者がいない中堅・中小企業でも、簡単に導入・利用可能な次世代型リモートワークプロダクトを安価に提供するのが狙い。また、インターネットベースの通信によるリモートワークが中心となるなかで、新たに求められるセキュリティー対策を提供する仕組みもあわせて開発するとしている。なお、21年1月にプロダクトの提供を目指すとしている。
キャリアインデックス<6538.T>=大幅続伸。28日の取引終了後、従来未定としていた21年3月期単独業績予想について、売上高25億5000万円(前期比9.1%増)、営業利益4億2500万円(同39.3%増)、純利益2億9000万円(同48.2%増)を見込むとしており、大幅増益見通しを好感した買いが入っている。アルバイト・派遣領域では新型コロナウイルス感染症の影響が出ているものの、正社員領域や不動産賃貸領域においては底堅く推移していることが貢献するという。同時に、インターネットメディア事業やシステムインテグレーション事業を展開するType Bee Group(東京都世田谷区)から、成果報酬型不動産賃貸情報サイトを運営するキャッシュバック賃貸事業を譲受すると発表しており、これも好材料視されている。取得価額は6億円。なお、業績に与える影響は現在精査中としている。
ジーニー<6562.T>=急伸。同社はきょう、ユニカ(東京都新宿区)と業務提携し、デジタル屋外広告(DOOH)向け広告配信サービス「YUNIKA VISION DOOH」の提供を8月17日から開始すると発表。これが材料視されているようだ。広告代理店や広告出稿企業は「YUNIKA VISION DOOH」を通じ、ユニカが所有する屋外広告(OOH)の配信面をデジタルマーケティングにおける運用型広告同様にプログラマティックなかたちで買い付けることができ、OOH広告配信の業務効率化と効果最適化を実現することが可能。また、「YUNIKA VISION DOOH」のプラットフォームは英語にも対応しており、海外の広告代理店も広告枠を購入することができるという。
田岡化学工業<4113.T>=大幅高で6日続伸。同社は28日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.6倍の7億7300万円となり、上半期計画14億円に対する進捗率は55.2%となった。売上高は同37.0%増の78億3200万円で着地した。樹脂原料の出荷が増加したほか、農薬中間体や電子材料の販売が伸びたことが寄与。また、前年同期に比べ老朽更新工事などによる稼働日数減少の影響が縮小したことが利益を押し上げた。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
No.1<3562.T>=3日ぶり反発。28日の取引終了後、アレクソン(大阪市中央区)及びNTTPCコミュニケーションズ(東京都港区)と共同で、中堅・中小企業におけるリモートワーク環境の実現を用意にする次世代型リモートワークプロダクトの共同開発を開始すると発表しており、これが好材料視されている。今回取り組む共同開発は、No.1の得意とする中小企業向け製品の販売力とアレクソンが保有する中堅・中小企業向けの情報通信機器などの開発・販売・サポートのノウハウに、NTTPCが培ってきたSD-WANやVPN、インターネットやクラウドなど、時代の先端を行くICT技術を融合させ、情報システム専門の担当者がいない中堅・中小企業でも、簡単に導入・利用可能な次世代型リモートワークプロダクトを安価に提供するのが狙い。また、インターネットベースの通信によるリモートワークが中心となるなかで、新たに求められるセキュリティー対策を提供する仕組みもあわせて開発するとしている。なお、21年1月にプロダクトの提供を目指すとしている。
キャリアインデックス<6538.T>=大幅続伸。28日の取引終了後、従来未定としていた21年3月期単独業績予想について、売上高25億5000万円(前期比9.1%増)、営業利益4億2500万円(同39.3%増)、純利益2億9000万円(同48.2%増)を見込むとしており、大幅増益見通しを好感した買いが入っている。アルバイト・派遣領域では新型コロナウイルス感染症の影響が出ているものの、正社員領域や不動産賃貸領域においては底堅く推移していることが貢献するという。同時に、インターネットメディア事業やシステムインテグレーション事業を展開するType Bee Group(東京都世田谷区)から、成果報酬型不動産賃貸情報サイトを運営するキャッシュバック賃貸事業を譲受すると発表しており、これも好材料視されている。取得価額は6億円。なお、業績に与える影響は現在精査中としている。
ジーニー<6562.T>=急伸。同社はきょう、ユニカ(東京都新宿区)と業務提携し、デジタル屋外広告(DOOH)向け広告配信サービス「YUNIKA VISION DOOH」の提供を8月17日から開始すると発表。これが材料視されているようだ。広告代理店や広告出稿企業は「YUNIKA VISION DOOH」を通じ、ユニカが所有する屋外広告(OOH)の配信面をデジタルマーケティングにおける運用型広告同様にプログラマティックなかたちで買い付けることができ、OOH広告配信の業務効率化と効果最適化を実現することが可能。また、「YUNIKA VISION DOOH」のプラットフォームは英語にも対応しており、海外の広告代理店も広告枠を購入することができるという。
田岡化学工業<4113.T>=大幅高で6日続伸。同社は28日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.6倍の7億7300万円となり、上半期計画14億円に対する進捗率は55.2%となった。売上高は同37.0%増の78億3200万円で着地した。樹脂原料の出荷が増加したほか、農薬中間体や電子材料の販売が伸びたことが寄与。また、前年同期に比べ老朽更新工事などによる稼働日数減少の影響が縮小したことが利益を押し上げた。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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