<動意株・17日>(大引け)=アライドアキ、ビットワンGなど
アライドアーキテクツ<6081.T>=急伸。この日、ラオックス<8202.T>と業務提携を行い、中国向け販売パッケージの提供を開始したと発表しており、これが好感されている。ラオックスの主要株主である中国最大級の小売企業・蘇寧易購グループの中国販売ネットワークを活用するという。これにより、広告主企業に対して越境EC、インバウンド、中国への商品の輸出など幅広い支援が可能になるとしており、業績への貢献が期待されている。
ビットワングループ<2338.T>=上昇トレンドを強め3連騰。通信キャリア向けシステム構築を祖業とするシステム開発会社で、教育や資格取得分野などで優位性を発揮する。足もとの業績は厳しいものの、5Gと人工知能(AI)を融合した関連事業に傾注し立て直しを図る構えにある。16日取引終了後、ディープラーニング技術を応用したサービスの企画開発を手掛けるセンスタイムジャパン(京都市中央区)と業務提携し、センスタイムのディープラーニングを用いたAI技術に関するプロダクトを販売する計画にあり、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
大日光・エンジニアリング<6635.T>=ストップ高。午前9時30分ごろ、連結子会社の賽斯工程(香港)が深セン市彩煌栄昌科技(CH&GTT)と合弁会社設立を伴う業務提携を行うと発表しており、物色の矛先が向かった。今回の提携は、中国華南地区における車載向け案件を中心とした事業拡大を図ることが目的。合弁会社は8月18日にCH&GTT60%、賽斯工程(香港)40%の出資で設立し、車載関連電子基板の開発生産などを行う予定としている。
都築電気<8157.T>=新値街道に復帰。時価は1990年以来30年ぶりの高値圏を走っている。富士通系ディーラーで、情報ネットワークソリューションや電子デバイスのほか、クラウド構築やエッジコンピューティング、人工知能(AI)分野など多くの成長領域で実績を重ねている。東証1部への市場変更発表を契機に6月18日にマドを開けて大きく上放れたが、その後も継続的な実需買いが入り利益確定売りを吸収しながら上値指向を継続している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で営業4割減益を見込むが、これは一過性とみて22年3月期以降の業績回復に期待する形で法人筋の組み入れが進んでいるもようだ。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連投資が中期的に同社の業績を後押しするとの見方が強い。
ISID<4812.T>=急反発、約5カ月ぶりに年初来高値更新。16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が523億円から550億2000万円(前年同期比11.9%増)へ、営業利益を53億円から69億7100万円(同34.0%増)へ、純利益を34億5000万円から45億1200万円(同32.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。ビジネスソリューションやコミュニケーションITセグメントを中心に売上高が予想を上回ったことが要因という。また、販管費も計画を下回ったとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ビットワングループ<2338.T>=上昇トレンドを強め3連騰。通信キャリア向けシステム構築を祖業とするシステム開発会社で、教育や資格取得分野などで優位性を発揮する。足もとの業績は厳しいものの、5Gと人工知能(AI)を融合した関連事業に傾注し立て直しを図る構えにある。16日取引終了後、ディープラーニング技術を応用したサービスの企画開発を手掛けるセンスタイムジャパン(京都市中央区)と業務提携し、センスタイムのディープラーニングを用いたAI技術に関するプロダクトを販売する計画にあり、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
大日光・エンジニアリング<6635.T>=ストップ高。午前9時30分ごろ、連結子会社の賽斯工程(香港)が深セン市彩煌栄昌科技(CH&GTT)と合弁会社設立を伴う業務提携を行うと発表しており、物色の矛先が向かった。今回の提携は、中国華南地区における車載向け案件を中心とした事業拡大を図ることが目的。合弁会社は8月18日にCH&GTT60%、賽斯工程(香港)40%の出資で設立し、車載関連電子基板の開発生産などを行う予定としている。
都築電気<8157.T>=新値街道に復帰。時価は1990年以来30年ぶりの高値圏を走っている。富士通系ディーラーで、情報ネットワークソリューションや電子デバイスのほか、クラウド構築やエッジコンピューティング、人工知能(AI)分野など多くの成長領域で実績を重ねている。東証1部への市場変更発表を契機に6月18日にマドを開けて大きく上放れたが、その後も継続的な実需買いが入り利益確定売りを吸収しながら上値指向を継続している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で営業4割減益を見込むが、これは一過性とみて22年3月期以降の業績回復に期待する形で法人筋の組み入れが進んでいるもようだ。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)関連投資が中期的に同社の業績を後押しするとの見方が強い。
ISID<4812.T>=急反発、約5カ月ぶりに年初来高値更新。16日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が523億円から550億2000万円(前年同期比11.9%増)へ、営業利益を53億円から69億7100万円(同34.0%増)へ、純利益を34億5000万円から45億1200万円(同32.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。ビジネスソリューションやコミュニケーションITセグメントを中心に売上高が予想を上回ったことが要因という。また、販管費も計画を下回ったとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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