CSPがカイ気配、機械警備と機器販売の好調で第1四半期経常は3割増益
セントラル警備保障<9740.T>はカイ気配スタートとなっている。10日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高174億4100万円(前年同期比7.0%増)、経常利益14億9800万円(同32.4%増)に伸びており、これを好感する買いが入っている。
主力の常駐警備部門で前期に好調だった臨時警備の反動が見られたが、機械警備部門で鉄道関連向けを中心とした画像関連サービスが好調だったほか、工事・機器販売部門では防犯カメラをはじめとする画像関連システムや鉄道系ICカードが利用できる入退室管理システムなどが大きく伸びた。経常利益の上期計画(23億円)に対する進捗率は65%と高水準で、業績上振れ期待も浮上している。
出所:MINKABU PRESS
主力の常駐警備部門で前期に好調だった臨時警備の反動が見られたが、機械警備部門で鉄道関連向けを中心とした画像関連サービスが好調だったほか、工事・機器販売部門では防犯カメラをはじめとする画像関連システムや鉄道系ICカードが利用できる入退室管理システムなどが大きく伸びた。経常利益の上期計画(23億円)に対する進捗率は65%と高水準で、業績上振れ期待も浮上している。
出所:MINKABU PRESS
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