反発のタイミング待ち。
新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、深紫外線LEDを巡る動きは更に活発になっているようだ。
公共空間を中心に深紫外線を利用した殺菌機能の導入が進んでいるが、コンシューマーの分野でも、深紫外線の殺菌機能が大きなセールスポイントになる可能性がある。
日本ではかねてから注目されていたが、米国でもその動きが盛んになりつつあるようだ。
また自動車分野で深紫外線を導入する機運が急速に高まっているようであるが、実は新型コロナの感染拡大の前から、インフルエンザや風邪、薬剤耐性菌などの感染防止を目的として紫外線光源を導入することを自動車業界は検討していたようだ。
同社は4月から、医療機関や介護事業者、学校・保育施設、飲食店向けに、コムラックが製造する屋内空間の紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmanager」の販売を開始している。
この装置はウイルス除去率99.99%という高い殺菌力を持ち、コロナウイルス(2003年コロナウイルスSARS)への効果も検証済み。
欧米では空間殺菌に対してUVGI(空間紫外線殺菌)が一般的であり、国内での需要も今後一段と高まりそうなことからも同社の売り上げが急速に伸びていく事も予想される。
株価は先月、上記の材料などをはやした買いから1222円まで上昇したが、今月に入ってからは25日線レベルの930円近辺で横ばいの状態が続いており、反発のきっかけを待っているところであるとみている。
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