リプロセルは大幅反発、ヒトiPS細胞由来の小腸細胞を販売開始へ
リプロセル<4978.T>は大幅反発している。23日の取引終了後、ヒトiPS細胞から作製した小腸(腸管上皮)細胞「StemRNA Entero」(ステムアールエヌエーエンテロ)の開発に成功し、販売を開始すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
医薬品開発で医薬品投与後の小腸での吸収・代謝などの機能評価は極めて重要な評価項目であるが、ヒトから小腸細胞を直接採取することは現実的でなく、同製品は製薬会社などから待望されていた。今回開発したヒトiPS細胞由来小腸細胞の使用により、前臨床の段階からより臨床に近い試験環境を構築することが可能になるという。主力製品であるiPS細胞由来の神経細胞・心筋細胞・肝細胞に次ぐ製品ラインアップの拡充による業績成長が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
医薬品開発で医薬品投与後の小腸での吸収・代謝などの機能評価は極めて重要な評価項目であるが、ヒトから小腸細胞を直接採取することは現実的でなく、同製品は製薬会社などから待望されていた。今回開発したヒトiPS細胞由来小腸細胞の使用により、前臨床の段階からより臨床に近い試験環境を構築することが可能になるという。主力製品であるiPS細胞由来の神経細胞・心筋細胞・肝細胞に次ぐ製品ラインアップの拡充による業績成長が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
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