業績期待背景に次回決算に向けて保ち合い上放れなるか
【事業内容】
ECを展開する顧客企業の物流支援サービスや受注管理業務代行サービスなどを手掛けており、楽天と資本業務提携している。自社開発の倉庫管理システム「クラウドトーマス」やクラウド型のチェックリストシステム「アニー」などソフトウェアの外販も展開。増大するECマーケットにおけるBPOサービスはウィズ・コロナ、アフター・コロナの時流にもマッチ。
【業績面】
業績面においては4/14に前期実績を発表し、売上高は12.9%増収、営業利益は2.3倍に膨らんだ。強固な顧客基盤を背景に物流サービスが堅調推移、加えてソフトウェア販売・利用サービスも前年同期77%増と大きく伸びて業績に寄与。物流ロボット導入などの成長投資を吸収して利益を伸ばしていけるか注目。
【株価動向】
株価はIPO時の公募価格490円に対し1032円で初値を付けた後、堅実に下値を切り上げる動きで2000円台へ。上記の決算材料を好感して連日の大商いとなりながら一気に水準を切り上げて4/21には高値4680円まで上値を伸ばしている。5月以降は25日移動平均線上でもみ合っているが、ボリンジャーバンドは収縮しており、足元の需給整理が一巡してくれば再度上値を試す動きが出てきてもおかしくはない。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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