値幅の調整完了で出直り前に押し目買い
【事業内容】
粘接着素材のリーディングカンパニーで、シールやラベル用の粘着だけでなく、自動車関連、半導体関連テープ、液晶関連フィルムなど各産業における機能性フィルムなども手がける。また、カーボンナノチューブの新素材にも積極的に取り組み、将来的に多用が見込まれるナノファイバーシートのディスペンサー開発なども行っている。
【業績面】
業績面においては5/8に前期実績および今期見通しを発表、前期は売上高4.1%減収、営業利益は14.1%減益で着地。今期は新型コロナウイルス感染症の影響懸念も下期からの正常化を前提に前期からはほぼ横ばいを見込む。直近ではチルド環境対応ラベル素材をリリース、自動車やエレクトロニクス関連製品を手がけるアドバンストマテリアルズ事業が回復に向かってくることにも期待。
【株価動向】
株価は6/8に高値2646円をつけてコロナショック以前の水準を奪回、足元ではやや調整含みの推移であるものの5月下旬からの上昇ピッチが早かったことに対する反動安と言え、下振れは一過性のものにとどまるとみる。
2400円台で値固めし一息入れた後の出直りに期待しておきたい。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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