―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の5月29日から1日の決算発表を経て2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 東京一番 <3067>
20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結最終損益は700万円の赤字(前年同期は2億5600万円の黒字)に転落し、従来の600万円の赤字予想からも赤字幅を拡大して着地。
▲No.3 藤コンポ <5121>
20年3月期の連結経常利益は前の期比0.6%減の8億3300万円になり、従来予想の9億円を下回り、増益予想から一転して減益で着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6267> ゼネラルパ JQ -3.73 6/ 1 3Q 1.83
<3067> 東京一番 東1 -1.16 6/ 1 上期 -72.06
<5121> 藤コンポ 東1 -0.52 6/ 1 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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