日本精密は冴えない、20年3月業績は計画下振れ営業赤字
日本精密<7771.T>は冴えない。26日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が82億200万円から66億8900万円(前の期比10.5%減) へ、営業損益が1億3900万円の黒字から2億100万円の赤字(前の期8700万円の赤字)へ、最終損益が5300万円の黒字から5億4300万円の赤字(同1億7300万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これがネガティブ材料視されている。
時計関連で、取引先の在庫調整による受注減少や台風による外注先の設備被災の影響に加え、年度末にかけての新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、中国外注先からの納入が滞ったことが要因。また、メガネフレーム卸売子会社で予想以上の国内眼鏡市場の低迷が続いたことや、年度末にかけての新型コロナウイルス感染症の影響で中国仕入先からの仕入れが滞ったことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
時計関連で、取引先の在庫調整による受注減少や台風による外注先の設備被災の影響に加え、年度末にかけての新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、中国外注先からの納入が滞ったことが要因。また、メガネフレーム卸売子会社で予想以上の国内眼鏡市場の低迷が続いたことや、年度末にかけての新型コロナウイルス感染症の影響で中国仕入先からの仕入れが滞ったことなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
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