スペースVHは冴えない、20年3月期業績は計画を下回って着地
スペースバリューホールディングス<1448.T>は冴えない。前週末22日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が860億円から854億8000万円(前の期比0.2%減)へ、営業利益が31億円から24億8000万円(同41.3%減)へ、純利益が21億円から9億5000万円(同3.6倍)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
システム建築事業の売上高が想定を下回ったことに加えて、駐車場運営・管理事業の減価償却費の増加が要因としている。また、前期に減損損失を計上したホテル開発用地について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて売却できず繰延税金資産を取り崩したことも最終利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
システム建築事業の売上高が想定を下回ったことに加えて、駐車場運営・管理事業の減価償却費の増加が要因としている。また、前期に減損損失を計上したホテル開発用地について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて売却できず繰延税金資産を取り崩したことも最終利益を押し下げた。
出所:MINKABU PRESS
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