MSCI採用と実態面の見直し
【MSCI組入れのインパクト】
先週末5月22日に、5月8日高値4600円に顔合わせ。MSCI採用銘柄。5月29日引けで実施され、大和証券の試算では419万3000株の外国人買い流入が見込まれる。過去3カ月の1日平均出来高にして9.24日分と、新規採用9銘柄でも最もポジティブインパクトが大きい。
ちなみに、同様に1月高値まであと25円(あと0.6%)まで肉薄してきた日本M&Aセンターは5.87日分。日本M&AセンターはMSCI採用発表直前から5月22日高値まで10.4%高しているのに対し、三浦工業は3.4%高。
【意外な「オンライン関連株」】
決算発表後に買い推奨レポートを発行した野村証券では「設備投資意欲の後退を受け、業績は一時的に鈍化するものの、オンラインメンテナンス事業を収益基盤に、中長期的な成長力は不変」と評価。
会社側資料によると、「遠隔監視で状況確認・携帯モデムを自社開発」、「メンテナンス員を3K(危険・汚い・きつい)から解放」としており、意外な「オンライン関連株」の側面も。
関連銘柄
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