栗林船、前期経常は64％減益で下振れ着地・1-3月期(4Q)経常は赤字転落、今期業績は非開示

　栗林商船 <9171> [東証２] が5月21日後場(14:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比64.5％減の6.8億円に大きく落ち込み、従来予想の10億円を下回って着地。3期連続減益となった。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は1.5億円の赤字(前年同期は5.1億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.7％→-1.3％に急悪化した。

株探ニュース