ゼビオＨＤ、前期経常は13％減益も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は黒字浮上、今期業績は非開示

　ゼビオホールディングス <8281> が5月19日大引け後(17:00)に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比13.1％減の58.4億円に減ったが、従来予想の48.9億円を上回って着地。なお、21年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、前期の年間配当を35円→32.5円(前の期は35円)に減額し、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は8.2億円の黒字(前年同期は3.8億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.4％→1.3％に改善した。

株探ニュース