<動意株・18日>(前引け)=キョウデン、ベガコーポ、ジーエヌアイ

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最新投稿日時:2020/05/18 11:33 - 「<動意株・18日>(前引け)=キョウデン、ベガコーポ、ジーエヌアイ」(みんかぶ)

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<動意株・18日>(前引け)=キョウデン、ベガコーポ、ジーエヌアイ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/05/18 11:33
<動意株・18日>(前引け)=キョウデン、ベガコーポ、ジーエヌアイ  キョウデン<6881.T>=大幅高。同社は15日取引終了後に、21年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比37.1%増の30億円としており、これが買い手掛かりとなっているようだ。主力の電子事業では、引き続き国内の少量多品種領域における拡販やコスト競争力の強化に加え、タイ工場の生産性向上や品質改善に努めることで収益力の強化を図る方針。工業材料事業では、長年培ってきた無機鉱物に関するノウハウと生産設備を活用した新販路の開拓や新製品の導入、シナジーの期待できる企業との提携による業容拡大などに取り組むとしている。なお、新型コロナウイルスの影響などから、売上高は同3.1%減の515億円と慎重にみている。

 ベガコーポレーション<3542.T>=一時ストップ高。同社は15日取引終了後に21年3月期の業績予想(非連結)を発表。21年3月期の経常利益は前期比3.4倍の5億円に急拡大する見通しとしており、これを材料視する買いが入っている。今期も家具・インテリアのインターネット販売「LOWYA」で自社サイトの販売強化とブランド認知拡大に注力し、売上高は前期比11.3%増の151億円と2ケタ増収を見込む。利益面では商品構成の見直しや高利益率商品の開発、物流コストの抑制を図る方針だ。なお、同時に発表した20年3月期の経常損益は1億4600万円の黒字(前の期は2億5600万円の赤字)に浮上して着地した。

 ジーエヌアイグループ<2160.T>=一時ストップ高。15日取引終了後に発表した20年12月期第1四半期(1~3月)連結決算(国際会計基準)で税引き前利益が前年同期比46.6%増の3億9000万円に拡大して着地しており、これを好感する買いが向かった。グループ会社の中国北京コンチネント薬業が新型コロナウイルスの感染拡大で営業停止期間があったにもかかわらず、主力の特発性肺線維症治療薬「アイスーリュイ」の販売が引き続き増勢だったことが寄与。ヘルスケア事業ではマスクなどの販売が大幅に増加したほか、米国医療機器事業も収益を確保したことも業績拡大につながった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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