DITが急反発、第3四半期経常は24%増益で通期計画を超過
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>が急反発している。15日取引終了後に発表した20年6月期第3四半期累計(19年7月~20年3月)の連結業績は、売上高102億900万円(前年同期比11.6%増)、経常利益は11億8900万円(同23.7%増)に伸びており、これを好感する買いが入っている。
公共系や製造業向けシステム開発を中心に好採算案件へのシフトが進み、運用サポートも伸びた。また、車載機器向け組み込みシステム案件の受注好調に加え、システム販売事業の収益が拡大したことも大幅増益につながった。第3四半期経常利益が通期計画(11億7700万円)をすでに上回っており、業績上振れが期待される状況になっている。
出所:MINKABU PRESS
公共系や製造業向けシステム開発を中心に好採算案件へのシフトが進み、運用サポートも伸びた。また、車載機器向け組み込みシステム案件の受注好調に加え、システム販売事業の収益が拡大したことも大幅増益につながった。第3四半期経常利益が通期計画(11億7700万円)をすでに上回っており、業績上振れが期待される状況になっている。
出所:MINKABU PRESS
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