山喜がS高、低コスト生産拠点の強化によるコスト低減で20年3月期営業利益は計画上振れ
山喜<3598.T>がストップ高の213円に買われている。12日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、営業損益を収支均衡から9400万円の黒字(前の期3億6800万円の赤字)へ、最終利益を3100万円から7600万円(同3億800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
暖冬による冬物衣料の販売不振や新型コロナウイルスの影響による消費マインドの低下、店舗の催事などの延期・中止により、売上高は155億円から153億5500万円(前の期比0.4%減)へ下方修正したものの、低コスト生産拠点の強化によるコスト低減や経費削減の効果が表れた。また、気温が暖かかったことで、正価販売の春物商品や夏物初回投入がスムーズに行えたことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
暖冬による冬物衣料の販売不振や新型コロナウイルスの影響による消費マインドの低下、店舗の催事などの延期・中止により、売上高は155億円から153億5500万円(前の期比0.4%減)へ下方修正したものの、低コスト生産拠点の強化によるコスト低減や経費削減の効果が表れた。また、気温が暖かかったことで、正価販売の春物商品や夏物初回投入がスムーズに行えたことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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