一目均衡表の雲の上限突破
【模範的な強気シグナル】
チャートの教科書に出てくるような模範的強気シグナルが点灯。先週末5月8日にザラバでの高値は1804.5円(前日比89.5円高)。日足・一目均衡表の雲・上限の1787円を2月25日以来、初めて上抜きました。1月高値2283円から3月安値1291円までの下げ幅の半値戻し水準も1787円。これを上抜いた相場的意義は大、と言えるでしょう。
3月6日から9日の下げ過程で1821.5円から1776円で日足のマドを開けていますが、これを埋めると、上値追いの条件はさらに整っていきます。
【株主還元が注目点】
5月14日に同社は決算を発表します。この場で、どのような株主還元策を打ち出してくるかが大きな注目点。1月下旬の長期経営計画説明会では、吉田淳一社長は「株主様の目線をしっかり意識して経営していきたい」と強調しており、自社株買いか増配かはともかく、この発言どおりの動きが表面化するなら、マーケットはまず間違いなくポジテイブに評価するでしょう。
関連銘柄
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