ヤマダコーポ、前期経常を9％下方修正

　ヤマダコーポレーション <6392> [東証２] が5月8日後場(13:30)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の15億円→13.7億円(前の期は18.5億円)に8.7％下方修正し、減益率が18.9％減→25.9％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.1億円→6.8億円(前年同期は7.8億円)に16.0％減額し、一転して12.8％減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2020年３月期通期連結業績予想につきまして、売上高は、当初予想比50百万円の増加となる見込みながら、原材料費の上昇等により、売上原価が当初予想を上回り、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が予想を下回る見込みとなりましたので、業績予想を上記のとおり修正いたします。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により、これらの予想数値とは異なる場合があります。