ジェイリース <7187> が5月1日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常損益を従来予想の2億2000万円の黒字→1億0500万円の黒字(前の期は1億4600万円の赤字)に52.3%下方修正した。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億5400万円→3900万円(前年同期は8300万円)に74.7%減額し、一転して53.0%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期においては、2019年11月より販売開始いたしました「Sシリーズ」(審査精度向上等を目的に膨大な個人信用情報データベースを与信審査へ活用した商品の総称)及び事業者向けプラン「J-AKINAI」が順調に推移いたしましたが、将来的な貸倒コストや訴訟関連費用を抑制するため与信審査の強化、取引先の選別等の実施による影響、更には新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う申込数の減少もあり、売上高は対前期比10.9%増加となったものの、計画を下回る見込みとなりました。経費面では、業務効率化等の推進により販管費は対前期比5.7%増加に抑制され、経費削減が進捗したものの、売上高の計画未達額を補うには至りませんでした。これらにより、対前期比では増収増益となり、黒字転換となったものの、前回公表した業績予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益について業績予想を修正いたします。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億5400万円→3900万円(前年同期は8300万円)に74.7%減額し、一転して53.0%減益計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
2020年3月期においては、2019年11月より販売開始いたしました「Sシリーズ」(審査精度向上等を目的に膨大な個人信用情報データベースを与信審査へ活用した商品の総称)及び事業者向けプラン「J-AKINAI」が順調に推移いたしましたが、将来的な貸倒コストや訴訟関連費用を抑制するため与信審査の強化、取引先の選別等の実施による影響、更には新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う申込数の減少もあり、売上高は対前期比10.9%増加となったものの、計画を下回る見込みとなりました。経費面では、業務効率化等の推進により販管費は対前期比5.7%増加に抑制され、経費削減が進捗したものの、売上高の計画未達額を補うには至りませんでした。これらにより、対前期比では増収増益となり、黒字転換となったものの、前回公表した業績予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益について業績予想を修正いたします。
関連銘柄
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