大成ラミック <4994> が5月1日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の16.9億円→17.2億円(前の期は14.8億円)に1.8%上方修正し、増益率が13.5%増→15.5%増に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の11.3億円→11億円(前の期は9.7億円)に2.7%下方修正し、増益率が15.7%増→12.6%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.1億円→7.4億円(前年同期は6.4億円)に4.2%増額し、増益率が11.6%増→16.3%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、国内を中心に包装フィルム部門において夏物の出足は好調となりましたが、その後の天候不順や市場環境の変化により計画を下回る見込みであります。包装機械部門においても設備投資需要の低迷及び新型コロナウイルスの感染拡大に伴い商談及び設置時期が遅延したこと等により計画を下回る見込みであります。 利益面につきましては、市場環境の変化から数量が伸び悩む中、昨年より取り組んでおりました販売価格の見直し効果が徐々に表れ、生産面では働き方改革に伴う生産体制の見直しやコスト削減活動等により営業利益、経常利益が前回発表予想を上回る見込みであります。このような状況を踏まえ、通期連結業績予想を修正するものであります。 なお、期末配当につきましては、当初の計画どおり1株につき37円(年間70円)を予定しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出しております。最終の業績は、今後の様々な要因によって予想と異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.1億円→7.4億円(前年同期は6.4億円)に4.2%増額し、増益率が11.6%増→16.3%増に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、国内を中心に包装フィルム部門において夏物の出足は好調となりましたが、その後の天候不順や市場環境の変化により計画を下回る見込みであります。包装機械部門においても設備投資需要の低迷及び新型コロナウイルスの感染拡大に伴い商談及び設置時期が遅延したこと等により計画を下回る見込みであります。 利益面につきましては、市場環境の変化から数量が伸び悩む中、昨年より取り組んでおりました販売価格の見直し効果が徐々に表れ、生産面では働き方改革に伴う生産体制の見直しやコスト削減活動等により営業利益、経常利益が前回発表予想を上回る見込みであります。このような状況を踏まえ、通期連結業績予想を修正するものであります。 なお、期末配当につきましては、当初の計画どおり1株につき37円(年間70円)を予定しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出しております。最終の業績は、今後の様々な要因によって予想と異なる可能性があります。
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