割安位置からの自律反発
ポンプ総合メーカー。環境関連や半導体研磨装置等も手掛け、独自技術に定評。
業績好調。20年12月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の95億円から131億円へ37.9%上方修正。
【レーティング】
3月10日付で、SMBC日興証券が投資判断をアウトパフォームから中立として、目標株価を4000円から2800円へ引き下げているが、現時点よりも1000円ほど上方の株価位置。かなり売られ過ぎと考えられる。
【テクニカル】
株価は2月6日に3570円の高値をつけたあとから急降下。昨日3月17日には1805円まで売られる場面もあり、約半値水準と売られ過ぎが顕著。移動平均線乖離率は、5日移動平均線が-6.48%、25日線からは-27.55%と短期リバウンド局面。
PBR0.63倍 PER9.71倍 利回り3.18% と絶対的な割安銘柄。