<動意株・17日>(前引け)=メドレー、エニグモ、カルナバイオ
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エニグモ<3665.T>=ストップ高。16日の取引終了後に発表した20年1月期の単独決算が、売上高60億9700万円(前の期比15.4%増)、営業利益26億9200万円(同25.6%増)、純利益18億6000万円(同21.1%増)と大幅増益だった。アプリ経由での取り引きが好調に拡大したことに加えて、世界中のトレンドを先取りした企画やセールの展開、SNSを活用したアプリ訴求、監視強化による購入体験品質の向上などの各種施策が奏功して購入単価が上昇し、商品総取扱高が(同17.0%増)の532億7600万円と伸長。また、戦略的なコストコントロールも奏功し、売上高・利益は過去最高を更新した。なお、21年1月期業績予想は、ソーシャルコマース事業の総取扱高が引き続き前期比10%増程度の水準で堅調に推移すると見込むものの、新型コロナウイルス感染症による影響の範囲が不明で業績予想の算出が困難であるとして未定としている。
カルナバイオサイエンス<4572.T>=カイ気配。16日の取引終了後、現在、血液がんを治療標的として開発中の次世代BTK阻害剤AS-1763に関して、中国バイオノバ・ファーマシューティカルズ(上海市)と中華圏におけるライセンス契約を締結したと発表しており、これが好感されている。今回の契約は、開発・商業化にかかる中華圏(中国及び台湾)の権利を、バイオノバ社に供与するというもの。対価としてカルナバイオは契約一時金を受領するほか、開発状況や上市などの進捗に応じて追加的に最大で約2億500万ドル(約215億円)を受け取ることになるほか、中華圏における上市後の売上高に応じた最大2ケタの料率の段階的ロイヤルティーを受け取るとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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