底値からの反騰局面
医療用電子機器メーカー。心電計では首位。循環器系に強みを持っている。フィリップス等との提携を行っている。
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界で医療面での対応が緊急な課題として挙げられている。中でも、イタリアでの感染拡大が世界中の注目を集めており、対応として人工呼吸器の絶対的な不足が訴えられている。
循環器系での強みを発揮する同社には思惑も強く働く局面。
【テクニカル】
下値6360円からの反騰局面。5日移動平均線の上方に位置しており、25日移動平均線が目前となっている株価位置。ここを上抜けると7450円近辺に位置する75日移動平均線が射程圏となりそう。
PBRは0.85倍、PERは11.35倍と割安水準。