高ボラ相場との向き合い方

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最新投稿日時:2020/03/11 12:00 - 「高ボラ相場との向き合い方」(比嘉洋)

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高ボラ相場との向き合い方

著者:比嘉洋
投稿:2020/03/11 12:00

●あなどれない(?)金融占星術

一般的に相場を分析する際に使われるのはファンダメンタルズ分析・テクニカル分析といったものになるかと思いますが、金融占星術というのも存在するようで、その中でも注目されるのが「水星逆行」というもの。年に3回あるもので、この期間は「相場が荒れやすい」ということで知られています。実は、昨日で1回目の期間が終了(2/17~3/10)。そうです、今回のジェットコースター相場がまさに起こった時期と合致しています。もちろん、まだ相場が落ち着いたわけではありませんが…。残り2回の水星逆行は6/18~7/12、10/14~11/4で、特に3回目の期間には米大統領選挙が予定されており、ここでも大きな相場になるのでしょうか? 今後、金融占星術も意識しておきたいと思っています。

●ここからの相場との向き合い方

ドル円(30分足)
現実の相場に目を向けてみましょう。月曜日に世界的に株の大暴落、昨日は値を戻す動きとなりましたが、ボラティリティは一層高まっています。ちょっと目を離すと一気に景色が変わる状況です。トランプ大統領の経済政策についてもいまだ発表されず。果たして発表された内容で今回のウイルス問題を解決できるのかは不透明。やはり、ウイルス問題終息とならない限り、落ち着かない状況が続き、心休まることがなさそうです。しばらくの間、短い時間軸でのチャートを利用しその時のトレンドに乗る、そして必ずストップ注文も入れておくことが大事な時間帯といえそうです。
比嘉洋
マネースクエア シニアコンサルタント
配信元: 達人の予想

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