東証マザーズ（大引け）＝マザーズ指数は3日ぶり反発、バリュエンスがS高

　10日大引けの東証マザーズ指数は前日比19.23ポイント高の665.43ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は84となった。

　個別ではバリュエンスホールディングス<9270>がストップ高。ジーエヌアイグループ<2160>、オンコリスバイオファーマ<4588>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>は一時ストップ高と値を飛ばした。イグニス<3689>、ハウテレビジョン<7064>、イノベーション<3970>、アドベンチャー<6030>、霞ヶ関キャピタル<3498>は値上がり率上位に買われた。

　一方、エムビーエス<1401>、フィット<1436>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、ブティックス<9272>が一時ストップ安と急落した。ミクシィ<2121>、インタースペース<2122>、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>、トライステージ<2178>、ＡＳＪ<2351>など211銘柄は昨年来安値を更新。トランスジェニック<2342>、モブキャストホールディングス<3664>、富士山マガジンサービス<3138>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、ＶＡＬＵＥＮＥＸ<4422>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース