<注目銘柄>=高砂熱学、今期業績に増額余地
高砂熱学工業<1969.T>に注目したい。空調工事大手の同社の業績は好調。東京の再開発工事に絡む工事需要が拡大しているほか、オリンピック・パラリンピックを控えた施工の繁忙期を迎えている。20年3月期の連結営業利益は前期比3%増の177億円と前期に続き最高益の見通しだが、市場には185億円前後への増額観測が出ている。21年3月期の同利益は210億円前後への増益が見込める。
株価は昨年11月高値2024円を視野に底堅く推移している。今期予想連結PERは10倍台、連結PBRは1.0倍近辺の水準にあり割安感は強い。好業績割安銘柄として上値余地は大きく、先の高値更新から一段高が狙える。(地和)
出所:MINKABU PRESS
株価は昨年11月高値2024円を視野に底堅く推移している。今期予想連結PERは10倍台、連結PBRは1.0倍近辺の水準にあり割安感は強い。好業績割安銘柄として上値余地は大きく、先の高値更新から一段高が狙える。(地和)
出所:MINKABU PRESS
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