nmsは下げ幅を縮小、HS事業好調で第3四半期営業利益2.0倍
nms ホールディングス<2162.T>は後場下げ幅を縮小し、一時プラスに転じる場面があった。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(19年4~12月)連結決算が、売上高465億9300万円(前年同期比10.2%増)、営業利益6億700万円(同2.0倍)、純利益2億5700万円(同22.1%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。
ヒューマンソリューション(HS)事業で、前期に立ち上げた物流3PL受託・テクニカル流通加工事業や、技術者派遣専門会社、海外事業の収益の改善が進んだことが寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高720億円(前期比24.7%増)、営業利益13億円(同2.4倍)、純利益8億5000万円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
ヒューマンソリューション(HS)事業で、前期に立ち上げた物流3PL受託・テクニカル流通加工事業や、技術者派遣専門会社、海外事業の収益の改善が進んだことが寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高720億円(前期比24.7%増)、営業利益13億円(同2.4倍)、純利益8億5000万円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。
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