今夜の注目材料は
含む場面もありましたが、中国株が下げ渋ると109.80円台を回復するなど底堅い展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
2/10(月)
15:45 スイス1月失業率
16:00 ノルウェー1月消費者物価指数
16:00 トルコ11月失業率
16:30 スイス1月消費者物価指数
22:15 カナダ1月住宅着工件数
22:15 ボウマンFRB理事講演
22:30 カナダ12月住宅建設許可件数
27:45 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
29:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演
※☆は特に注目の材料
新型コロナウイルスへの懸念も相まって米国の市場金利が低下しており、先物市場は年内に1~2回の利下げを織り込んだ格好です。本日は、ボウマン理事以下、米連邦準備制度理事会(FRB)の面々の発言が気になるところです。ただ、明日には米下院でパウエルFRB議長の証言が予定されているため、市場の反応は限られるかもしれません。本日については、前週末に反落した欧米株式市場の動向がカギとなりそうです。