横河ブリッジホールディングス <5911> が買い気配でスタート。29日大引け後に発表した20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.2%増の91.1億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
手持ち工事の順調な進捗や工事損失引当金の減少で橋梁事業の収益が拡大したことが寄与。併せて、通期の同利益を従来予想の112億円→120億円に7.1%上方修正し、増益率が5.1%増→12.6%増に拡大する見通しとなった。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の34円→37円(前期は30円)に増額修正したことも評価材料となった。
株探ニュース
手持ち工事の順調な進捗や工事損失引当金の減少で橋梁事業の収益が拡大したことが寄与。併せて、通期の同利益を従来予想の112億円→120億円に7.1%上方修正し、増益率が5.1%増→12.6%増に拡大する見通しとなった。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の34円→37円(前期は30円)に増額修正したことも評価材料となった。
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