昨日のドル円は、週末新型コロナウイルスの感染拡大が続いたことが嫌気。また、「イラクの米大使館にロケット弾が直撃」との報で地政学リスクが高まり、窓を開けて108.92円で始まると、108.73円まで売り込まれた。東京時間、本邦勢の買いで109円台を回復する場面もあったが不安定な動き。ロンドン時間、108円台後半で揉み合い。NY時間、新型コロナウイルスの感染拡大に対するリスク回避の「円買い」と「ドル買い」で、108円台後半で方向感なく推移し、108.89円でクローズをむかえた。
リスク回避の円買い・ドル買い。
新型コロナウイルス感染の影響で、世界経済の減速は避けられない感じである。リスク回避で、円買いとドル買いが共存し、マーケットは膠着。また、市場では明日のFOMCを見極めたいとし、動きにくかったようだ。
テクニカル的には、日足一目均衡表で、先週末の三役好転が解消し、三役逆転に近づき始めた。①転換線と基準線の位置は、数日時間がかかりそうだが、②遅行線は逆転。③現在値と雲のバランスでは、雲下限が108.78円と接近。
今のところ買い材料が見つけにくく、流れが下向き。
テクニカル的には、日足一目均衡表で、先週末の三役好転が解消し、三役逆転に近づき始めた。①転換線と基準線の位置は、数日時間がかかりそうだが、②遅行線は逆転。③現在値と雲のバランスでは、雲下限が108.78円と接近。
今のところ買い材料が見つけにくく、流れが下向き。
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