ETF売買動向＝24日寄り付き、日経レバの売買代金は117億円と低調

　24日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比39.1％減の215億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同47.0％減の175億円となっている。

　個別では東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> が新高値。

　そのほか目立った値動きではＵＢＳ　先進国株 <1394> は6.90％安、国際のＥＴＦ　ＶＩＸ短期先物指数 <1552> は3.02％安と大幅に下落。

　日経平均株価が71円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金117億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均140億5800万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が39億4300万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が4億3200万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が3億2900万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が3億2500万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が1億4800万円の売買代金となっている。

株探ニュース