ライトオンが大幅反発、第1四半期は赤字幅が縮小
ライトオン<7445.T>が大幅反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、売上高150億5100万円(前年同期比11.8%減)、営業損益700万円の赤字(前年同期7億8300万円の赤字)、最終損益4000万円の赤字(同7億200万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。
消費トレンドとカイ離した商品群の販売不振や価格帯のバンスが不十分だったことで秋物の立ち上がり時期である9~10月の販売が厳しかったことに加えて、暖冬の影響で冬物ボトムや防寒アウターなどの動向も鈍く、売上高は減収となった。ただ、広告宣伝費をはじめとした販管費抑制が奏功し赤字幅が縮小した。なお、20年8月期通期業績予想は、決算期変更のため前期との比較はないものの、売上高660億円、営業利益6億円、最終利益1億円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
消費トレンドとカイ離した商品群の販売不振や価格帯のバンスが不十分だったことで秋物の立ち上がり時期である9~10月の販売が厳しかったことに加えて、暖冬の影響で冬物ボトムや防寒アウターなどの動向も鈍く、売上高は減収となった。ただ、広告宣伝費をはじめとした販管費抑制が奏功し赤字幅が縮小した。なお、20年8月期通期業績予想は、決算期変更のため前期との比較はないものの、売上高660億円、営業利益6億円、最終利益1億円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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