日本エマージェンシーアシスタンス <6063> [JQ] が12月26日大引け後(16:00)に業績修正を発表。19年12月期の連結経常利益を従来予想の1億4500万円→9000万円(前期は1億4100万円)に37.9%下方修正し、一転して36.2%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億3400万円→7900万円(前年同期は7800万円)に41.0%減額し、増益率が71.8%増→1.3%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社では、当期(2019年12月期)の医療アシスタンス事業セグメントの救急救命事業で、2004年以来継続して受注してきた公的プロジェクトをこれまで通り受注することを見込んでおりました。しかしながら本プロジェクトに新たな競合相手が現れ当社の入札価格を大幅に下回る価格で入札したため当社は落札できず、売上高で約100百万円、粗利益で約28百万円の減少が生じました。また、医療アシスタンス事業セグメントの訪日・在日外国人向け緊急対応型医療アシスタンス事業において、2019年4月から公的プロジェクトを受注する予定で体制整備を進めましたが、官公庁の募集・発注が大幅に遅れ、落札できたもののサービス開始が10月末となったため、約43百万円のコスト増となりました。(この件は売上が全て来期(2020年12月期)に上がるため、当期(2019年12月期)の売上高への影響はありません。)これらにより、当初計画よりも売上高で100百万円、粗利益で70百万円下回るおそれが出てきたことから、新たな営業活動に力を入れ、6月から新規の損保会社よりアシスタンス業務を受託するなどの成果を上げるとともに、コストダウンに努めましたが、上記の売上高の減少および当該減収を要因とした粗利益の減少を補うには至らないことが判明いたしました。そのため、売上高は当初予想を50百万円下回る2,950百万円、営業利益は当初予想を60百万円下回る90百万円、経常利益は当初予想を55百万円下回る90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を37百万円下回る60百万円を見込む形でそれぞれ修正いたします。 以上
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億3400万円→7900万円(前年同期は7800万円)に41.0%減額し、増益率が71.8%増→1.3%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社では、当期(2019年12月期)の医療アシスタンス事業セグメントの救急救命事業で、2004年以来継続して受注してきた公的プロジェクトをこれまで通り受注することを見込んでおりました。しかしながら本プロジェクトに新たな競合相手が現れ当社の入札価格を大幅に下回る価格で入札したため当社は落札できず、売上高で約100百万円、粗利益で約28百万円の減少が生じました。また、医療アシスタンス事業セグメントの訪日・在日外国人向け緊急対応型医療アシスタンス事業において、2019年4月から公的プロジェクトを受注する予定で体制整備を進めましたが、官公庁の募集・発注が大幅に遅れ、落札できたもののサービス開始が10月末となったため、約43百万円のコスト増となりました。(この件は売上が全て来期(2020年12月期)に上がるため、当期(2019年12月期)の売上高への影響はありません。)これらにより、当初計画よりも売上高で100百万円、粗利益で70百万円下回るおそれが出てきたことから、新たな営業活動に力を入れ、6月から新規の損保会社よりアシスタンス業務を受託するなどの成果を上げるとともに、コストダウンに努めましたが、上記の売上高の減少および当該減収を要因とした粗利益の減少を補うには至らないことが判明いたしました。そのため、売上高は当初予想を50百万円下回る2,950百万円、営業利益は当初予想を60百万円下回る90百万円、経常利益は当初予想を55百万円下回る90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を37百万円下回る60百万円を見込む形でそれぞれ修正いたします。 以上
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