昨日のドル/円は、クリスマスで大多数の国が休日となる中、109.35-40円前後で膠着。本日も、豪、独、英など多くの国が休日となるため、小幅な値動きが続く公算が大きい。米国は休日でこそないもののクリスマス休暇中の参加者が多いと見られ、NY市場でも動意は期待できそうにない。流動性が低下する中でのレート急変には引き続き注意が必要だが、北朝鮮の動向や米中通商協議などに絡む突発的なニュースがなければその可能性も低そうだ。
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