サツドラＨＤ、今期最終を一転赤字に下方修正

　サツドラホールディングス <3544> が12月20日大引け後(15:30)に決算を発表。20年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結最終損益は1億8800万円の赤字(前年同期は5100万円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の1億円の黒字→1億5000万円の赤字(前期は2900万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結最終損益は3800万円の黒字(前年同期は2200万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結最終損益は1億0200万円の赤字(前年同期は1000万円の黒字)に転落したが、売上営業利益率は前年同期の0.5％→0.6％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース