ダイトーケミなどに物色の矛先、次世代感光材関連へ関心高まる◇
ダイトーケミックス<4366.T>がストップ高に買われたほか、東洋合成工業<4970.T>も大幅高となっている。次世代通信規格(5G)サービスの拡大が予想されるなか、半導体の性能を飛躍的に高める極端紫外線(EUV)を活用した次世代露光技術への関心がたかまっており、関連株への物色が広がっている。そのなか、ダイトーケミは時価PBRが0.4倍台と割安感もあり物色の矛先が向かったようだ。また、EUV用感光材の開発を推進している東洋合成も新値を更新するなど買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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