アイロムGが上げ幅拡大、九州大学とDVC1-0101の臨床試験データ利用許諾契約を締結
アイロムグループ<2372.T>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、100%子会社IDファーマが、九州大学と遺伝子治療製品DVC1-0101の臨床試験データの利用許諾契約を締結すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の利用許諾契約は、九州大学が実施している同製品にかかる臨床試験のデータについて承認申請、承認の取得および再生医療等製品製造販売承認取得後の学術情報の提供などを行うために、九州大学から、日本並びにIDファーマが開発を企図する全ての国における再許諾権付き独占的利用権の許諾を受けるもの。また、ライセンス契約の締結を希望する国内外の製薬企業に対して、現在公開可能な最新データを提供できるという。これにより、同製品の上市に向けて開発を促進することが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
今回の利用許諾契約は、九州大学が実施している同製品にかかる臨床試験のデータについて承認申請、承認の取得および再生医療等製品製造販売承認取得後の学術情報の提供などを行うために、九州大学から、日本並びにIDファーマが開発を企図する全ての国における再許諾権付き独占的利用権の許諾を受けるもの。また、ライセンス契約の締結を希望する国内外の製薬企業に対して、現在公開可能な最新データを提供できるという。これにより、同製品の上市に向けて開発を促進することが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
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