今夜から明朝の注目材料は
東京市場のドル/円は、米大統領が香港人権法案に署名した事が伝わると109.35円前後まで下落。売り一巡後は109.40円台を中心に狭いレンジでもみ合っています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
11/28(木)
18:00 ユーロ圏10月マネーサプライM3
18:30 南ア10月生産者物価指数
19:00 ユーロ圏11月消費者信頼感指数・確定値
19:00 ユーロ圏11月経済信頼感指数
22:00☆独11月消費者物価指数・速報値
22:30 カナダ7-9月期経常収支
24:30 デコス・スペイン中銀総裁講演
25:35 クーレECB専務理事講演
29:00 レーンECB専務理事講演
30:45 NZ10月住宅建設許可件数
11/29(金)
08:30 日本10月失業率
08:30 日本11月東京都区部消費者物価指数
08:50 日本10月鉱工業生産・速報
※☆は特に注目の材料
本日28日は米国が感謝祭の祝日のため、NY市場では株と債券の取引はありません。為替市場の参加者も激減する公算につき、ドル/円も閑散相場となりそうです。もちろん、「香港人権法案」や「米中通商協議」に絡む新たなニュースがなければ、です。